寒い時期ヨーグルトメーカーでヨーグルトが固まらないときの対策

料理

我が家では健康のためヨーグルトメーカーでカスピ海ヨーグルトを作って毎朝食べています。

ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作っても固まらない事が続き、解決策を探したときのことを紹介します!

わたしのヨーグルトの作り方

材料

  • 牛乳 1リットル
  • カスピ海ヨーグルト 大さじ6

必要な道具

  • ヨーグルトメーカー
  • アルコールスプレー(食品可のもの)
  • 大さじ
  • クリップ

手順

牛乳パックを電子レンジで600w2分

牛乳パックを封をしたまま横に倒して電子レンジに入れて、あたためスタート!

最初は大丈夫なの??と恐る恐るでしたが、意外と爆発したりしません(笑)

この工程は説明書には載っていませんが、ヨーグルトメーカーのAmazonレビューに書いてあったので真似してやっています。

もなか
もなか

これを忘れて冷たい牛乳のままヨーグルトメーカーにセットすると時間が終わっても固まっていないことが多いです。わたしは一年中、暑い時期でもレンチンしています!

除菌したスプーンで種菌を入れる

ヨーグルトは発酵食品なので、他の菌が増殖しないように除菌が必要だそうです!

説明書では煮沸消毒となっていますが、わたしは手間に感じるので自己判断でアルコールスプレーを使用しています。

アルコールスプレーは、食品食器OKのタイプを使っています。

種菌は牛乳1リットルに対して大さじ6杯。

カスピ海ヨーグルトの場合、多すぎても少なすぎてもうまくいかないとのことです。

よく混ぜる

牛乳パックの口をクリップで止めて、上下によく振ります!

クリップも止めてるけど、手でも口を押さえてあげてくださいね。

ヨーグルトメーカーにセット

スイッチを入れるとすぐにカスピ海ヨーグルトモードになっているので完了です!

普通のヨーグルトで作る場合は、プレーンモードに変更するのをお忘れなく。

完成したら冷蔵庫へ

セットしてからだいたい8時間で完成します。

わたしの使用しているヨーグルトメーカーは完成するとランプが消えるタイプなのですが、音などが鳴らないので、自分で見て確認するしかありません。

気づいたら「あっ、できてる!」というときが多いです。

完成したら、クリップを外して中を確認!固まっていたらOKです。冷蔵庫に入れて冷やします。

もなか
もなか

うっかりして完成したことに気づかずヨーグルトメーカーの中でしばらく常温で放置してしまうと、酸っぱくなってしまうので注意です!

カスピ海ヨーグルトが固まらない

家族4人で1日1リットルの牛乳パック半分を食べますので、2日に一回ヨーグルトを作っています。

これまではずっと普通のヨーグルトを使ってヨーグルトを作っていたのですが、2021年の春ごろからカスピ海ヨーグルトに出会い、以来カスピ海ヨーグルトを作り続けています。

ところが、12月ごろから同じように作っても固まっていないことが多くなりました。

失敗した原因

自分なりに失敗した原因を考えて、対策してみました。

  1. 時間が短かった
    もう一回ボタンを押す
  2. 最初の温度が低かった
    セットする前に電子レンジで牛乳を温める時間を長くした→3分
  3. 牛乳とタネ菌がよく混ざっていなかった
    セット前にいつもより思いっきりシェイク!
  4. タネ菌が古かった
    新しいカスピ海ヨーグルトを買って作る
  5. 完成前に混ぜるとよくないらしい(説明書)
    取り出すときや完成確認時に不用意に揺れたりしないよう気を付けた

結果、これらはすべて解決にはなりませんでした。

特に、1のもう1回ボタンを押すは本来の時間の2倍の時間ヨーグルトメーカーにセットしているのにダメだったので、もうどうしたらいいものか…困りました。

さらに、4については節約のためにヨーグルトメーカーを使っているのにタネ菌を更新する頻度が上がってしまっては意味がありません。

解決策:アルミで保温!

ある時ふと思いついて、ヨーグルトメーカーに家にあったアルミの保温袋をかぶせてみると、いつもと同じ手順、同じ時間(スイッチ1回)でできるようになりました。

アルミの保温袋は100円ショップなどでも売っていると思います。

同じように寒い季節にカスピ海ヨーグルトがでうまく作れずにお困りの方はぜひ試してみて下さい!

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