ホットクックが我が家にやってきてからよく使っているメニューに「具だくさんみそ汁」があります。
豚汁でもけんちん汁でもなんでもこのコースでOK!
ホットクック導入前は圧力鍋で作っていました。
分量も変わっていないのですが、なぜかホットクックで作ると楽なんです!
そのおかげか、我が家の平日晩ごはんは「ごはん」「具だくさんみそ汁」「サラダ」「お肉orお魚」という形が定番化してきました。
でも、お味噌の量がイマイチわからず...
これは圧力鍋で作っていたときからの悩みなのですが、毎回「ちょっと薄い?まだ薄い??」とお味噌を足しては味見し、よくわからなくなっていく、という負のスパイラルに...
ということで適量を計算してみました!
料理の最適塩分量は0.6%
勝間和代さんがYouTubeでホットクックの使い方を紹介されています。
それを見たのをきっかけに「勝間式 超ロジカル家事」と「勝間式食事ハック」を読みました。
こちらによると料理の塩分量は0.6%がおいしく感じるとのこと。
具だくさんみそ汁の重量は?
わたしが普段ホットクックで具だくさんみそ汁を作るときは、切った具材を入れて、水量MAXまでお水を入れる、という作り方です。
ちなみに定番具材は
にんじん 1本
玉ねぎ 1/2個
長ねぎ 1本
ごぼう1/2本
さつまいも 1本(または冷凍さと芋1/2袋)
こんにゃく 1/2枚
具材とお水すべてを入れて測ってみると2480g。
全体量2480gに対する0.6%、つまり14.88gの塩分が必要ということです。
お味噌の塩分量から必要な量を計算する
我が家で愛用しているお味噌は北陸地方ではおなじみ「雪ちゃんのこうじ味噌 日本海みそ」です。
子どもがこうじの粒が苦手なので「こし」タイプを使っています。
こちらのお味噌の100g当たりの「食塩相当量」は12.0g。
みそxg×0.12=14.88、つまり124gのお味噌が必要ということがわかりました。
後でよく考えたら、総重量2500gで125gのお味噌の方が計算もしやすいし、覚えやすかったかもと思いました。
お味噌を量る
思っていたよりも多い!いつも味が薄いわけだ...
この125gがたまたまですが、普段使っているおたますりきり一杯ということも判明!
以降、わざわざスケールを使わずおたま一杯分のおみそを入れて作っています。
総重量も毎回測っていないので、厳密には0.6%の塩分濃度にはなっていないかもしれませんが、この方法にしてから毎回美味しく完成しています。何回も調整していた以前よりは具だくさんみそ汁を作る心のハードルが下がりました。
ちょうどよい塩分濃度も0.6%という意見もあれば、0.7%といういう意見もある?ようなのでその辺はお好みというか、多少違っても大丈夫でしょうと考えています。
よく作る献立は、一度作りやすい分量の塩分濃度を計算して覚えておくと便利です。
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