先日放送されていたテレビ千鳥の「これで熱燗飲んだらうまいんじゃ!!」。
千鳥の大吾さん、かまいたちの濱家さん、納言の薄幸さん、ヒコロヒーさんがそれぞれ熱燗に合うおつまみレシピを紹介していました。
わたしはお酒は一切飲めないのですが、普通にごはんのおかずとしてもとってもおいしそうだったので、さっそく作ってみました!
番組内で紹介されていた料理
一覧
- くわいチップス(大吾さん)
- しゅんどら大根(ヒコロヒーさん)
- 白ねぎの中華風(濱家さん)
- キャベツの塩辛バター蒸し(薄幸さん)
一番おいしかったのはヒコロヒーの「しゅんどら大根」
くわいチップス以外の3品を作ってみました。
番組内では「キャベツの塩辛バター蒸し」が優勝していましたが、我が家で一番家族に好評だったのは「しゅんどら大根」でした。
「くわい」って食べたことも料理で使ったこともなかったので、今回は挑戦しませんでした。揚げ物も苦手だし…
「しゅんどら大根」とは味がしみしみで、食べたら思わず「しゅんどら~」と言ってしまう大根の煮物ということです。
ネーミングもいいですよね。
番組でヒコロヒーさんは普通のお鍋で作っていて、しかも調味料もお鍋に直接トポトポと目分量で注いでいました。
煮物ならホットクックの得意分野なので、ホットクックを使って作った方がおいしくなりそうだし、わたしは目分量でお料理できるタイプの人間じゃないので、作る前にいくつか大根の煮物のレシピを調べて参考にしました。
作ってみて、結果とってもおいしくできたのでレシピを残しておきます!
「しゅんどら大根」の作り方 ホットクックver.
材料
- 大根 1本
- 酒 大さじ6
- 醤油 大さじ6
- みりん 大さじ6
- 水 800cc
- ほんだし 大さじ2
- 昆布 1cm角に切ったもの 2~3つまみ
番組では「かつおだしの素」と「昆布だしの素」を入れていました。我が家には昆布だしの素がなかったので代わりに昆布を入れました。
手順
- 大根を切る
- 材料を入れる
- 煮込む
1.大根を切る
大根の皮を剥いて大根の皮を剥いて、厚さ3cmほどの輪切りにする。
2.材料を入れる
ホットクックに大根、調味料すべてを入れる。
大根の葉っぱも入れちゃいます。
水は800ccとしていますが、水位MAXを超えそうなときは加減してくださいね。
小さく切った昆布をだしの素代わりに入れるのは、料理家の奥薗壽子先生のアイデア。
小さいからそのまま食べてしまえるんです!
これくらいの大きさなら子供たちも文句も言わずに食べています。
わたしは、すでに1cm角に切ってある昆布の小さいパックをスーパーで買って利用しています。
スープを作るときにによく入れています。
出汁とって捨てちゃうのってなんだかもったいない気がしてたから嬉しい!
3.煮込む
手動→煮物を作る→まぜない→1時間
画像ではなぜか1時間10分になっていますが、1時間で大丈夫だと思います。
番組では20分煮込んでしみしみになっていたので、もしかしたらもっと短い時間でもいいのかも。
今後、検証してみたいところです。
4.完成!
しゅんどら~!
からしを添えても美味です!
分厚くても、箸でスッと切れるやわらか大根の完成です!
1回冷まして、あたため直しをするとさらに味がしみ込んでおいしくなります。
なので、わたしは朝ホットクックで作って、夕飯に食べる前にあたため直しをしていただいています。
まとめ
はじめて作ったときは、この半量の大根1/2本で作りましたが、子どもたちから「おいしい」「おかわりもっと食べたかった」との声があり、思い切って大根1本まるまるで作ってみました。
実質ホットクックに入れてスイッチ押すだけで完成なのに、大根1切れで食卓のおかずが1品増えるし、子どもたちも喜んで食べてくれるし、大根が旬の冬の間は何回もリピートして作ることになりそうです。
今回はお高かったのでなしにしましたが、番組内では春菊も一緒に入れていたので春菊ありver.もまた作ってみたいです。
お酒を飲まない方にもおすすめです!
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